トゥルっ♡と摩耶山活性化。掬星台にてそうめん流し開催!
8月 21st, 2013摩耶山に、流れる“愛”を。
8月24日の土曜日、摩耶山の掬星台にて「オープンハートそうめん流し」(12時〜15時)がおこなわれます。
・・・あっ、今そうめん流しときいて「はいはいテレビでよくみるアレね」と思ってなさいませんか?だとしたら、あまりにももったいない・・・なんといっても愛がなさすぎるっ!
なぜなら掬星台のそうめん流しは地元に根ざし、愛に満ち満ちた、それでいてフレンドリーなそうめん流しなのですから。
まず当日使われるそうめんは、かつて神戸海軍操練所を率いた勝海舟や塾頭だった坂本龍馬、初代兵庫県知事だった伊藤博文らも好んで食したと伝わり、幻のそうめんとも称される「灘目素麺(なだもくそうめん)」。めんつゆにもこだわり、神戸市灘区の水道筋商店街にあるうどん屋「な也」さんのものです。
いっぽうイベント名にある「オープンハート」とは、主催する神戸松蔭女子大学の前身、松蔭女学校にて大正時代に校長をつとめたミス・ヒュース先生の言葉。「胸襟を開いて、ざっくばらんに」という意味で、明るく寛容な校風の象徴でもあるそうです。
そこで今回の目玉企画は「ペアで手打ちパスタ<<オープンハート♡>>がキャッチできれば「ラブラブ双眼鏡」をプレゼント!」キャンペーン。肝心の「ラブラブ双眼鏡」が一体どういうものなのかは当日のおたのしみ。想像力のはたらかせどころですね。
とはいえその「ラブラブ双眼鏡」でアベックがのぞく先にあるものとは、答えはもうひとつしかないでしょう。
それは、”♥”。
実はこちら、すでに実施中のもの。六甲・摩耶の麓に位置する神戸松蔭女子学院大学ですが、7月よりキャンパス内にオープンハートのイルミネーションが夜間点灯しているのです(19時〜22時のあいだ)。
日中はそうめん流しに汗も流してオープンハートを掴みラブラブ双眼鏡をゲット、そのまま夜になれば赤く輝くもうひとつのオープンハートも味わえるというわけです。これほどまでに愛にあふれたそうめん流しがかつてあったでしょうか!?
たとえ時と水とそうめんは流れつづけても、愛だけはかわらずに、ずっとふたりの間にありつづけますように_。8月24日は掬星台で、ふたりだけの特別な一日を過ごされるてみてはいかがでしょうか。
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「オープンハート そうめん流し」
日 時:2013年8月24日(土) 12:00〜15:00
※雨天時は31日(土)に順延
場 所:摩耶山上 掬星台
参加費:おひとり100円(先着100名)
主催者:神戸松陰女子学院大学 キリスト教センター (電話)078-882-6124
↓神戸松陰女子学院大学の公式サイトより
摩耶山で「オープンハートそうめん流し」を行います!
↓こちらにも情報がのっています。
オープンハート そうめん流し
アジサイのその後のヒミツ
8月 18th, 2013梅雨頃からずっと青・紫・ピンクと様々な色で目を楽しませてくれた摩耶山のアジサイたち。
盛夏になると枯れたり色あせたり、そろそろ終わりモードに入ってきます。
夏のアジサイ、その後はどうなっているか知ってますか?
8月18日(日)に開催された 「摩耶の森クラブ」の活動の中にその答えのひとつが!
この日の摩耶の森クラブは「アジサイの剪定+摩耶山周辺でのハイキング」ということで、
まずは朝10:30に摩耶山掬星台・あずまやの下に集合した参加者の方たちに、神戸市森林整備事務所の縄田さんからの説明。
アジサイの整枝(という言葉、初めて知りました!)について学びます。
夏過ぎて放っておくと枝が伸び過ぎてしまうアジサイを、花から2〜3節のところで切ってあげるのです。
この作業が午前中の活動。
いざ出発!
……の前に、
専用の道具が登場です。
コレはカッコイイ!
装着したら改めて出発!
作業場所は掬星台のすぐそばの自然観察園です。
摩耶の森クラブの活動は、主にこの「摩耶自然観察園(通称:まやもりん)」を中心に行われています。
2節目と3節目の間にハサミを入れてチョキンチョキンと軽快に。
皆さん、初めてでも手慣れた感じで作業を進めます。
この芽の上部を切ると、次の枝が伸びて花を咲かせる準備をするワケです。
道行くハイカーの方が活動の様子を見ながら「アジサイの手入れをしてるよ」と話しています。
アジサイの成長の手助けをちょっぴり出来たかなと思うと、何だか摩耶山のアジサイたちが自分にとっての「特別」に思えてきます。
お昼休憩をはさんで、午後からは『六甲山を歩こう!』の著者でおなじみ、ライターの根岸真理さんによる夏山ハイキング講座と摩耶山周辺のハイキング。
根岸さん所有の各種山アイテムを次々紹介していただきながら、夏山ハイクの実践に役立つポイントを学び、ショートハイキングに出かけるという、こちらもまた充実のプラン。
午前午後、一日でこれらの2タイプの活動をいっぺんに体験できるのはなかなか贅沢〜。
(もちろん参加者の体力に負担が無いように、当日の気候に合わせて時間やコースを短くする柔軟な対応あり)
参加者はリピーターが多いそう。
山初心者でも子どもでも気軽に楽しく活動できる多彩なプログラム。
月に一度だと参加もしやすく、リピーターになる気持ち、分かる気がします。
摩耶の森クラブの活動は春から秋までは第3日曜日が中心(10〜12月は変動、1,2月は活動休止)
次は9月15日(日)「摩耶山の野鳥を学ぼう+自然観察園の手入れ」(要申込)です。
去年の野鳥観察では、とても珍しいタカ柱という現象を見ることができたそう。
今後の募集告知や活動詳細は「摩耶の森クラブHP」をチェック!
おまけ:
あじさい池のおたまじゃくしも元気でした。
木陰や葉っぱを見るとオトナになったモリアオガエルがいるらしいのですが……この日は見つけられず!
皆さんも探してみてくださいね〜。
青い弓矢!進撃のマヤブルー
8月 14th, 2013∠(゚Д゚)/マァァァァァァァヤァァァァァァァ!!!!!!!
みなさんこんにちは、マヤブルーです。
猛暑まっただなかとはいえ、私は秘密スーツを着用していますので、けっして暑くてしんどいということは毛頭ないのですが、夏休みを満喫しようという皆さんの気迫あふれるパワーに気圧されてしまったのです。そういうことです。夏バテ等ではありません。断じて。
さて、このまえは「摩耶山笹おい七夕まつり+ショートムービー紙芝居型上映会」に参上させていただき、誠にありがとうございました。上映会の最後には皆さまの前に出て、生演奏をバックに、日頃から特訓してきたダンスパフォーマンスを披露させていただきました。特に私自慢のマヤ・サイドステップには、観客席より黄色い悲鳴や「気持ち悪い」との歓声があがるなど、評判も上々でありがたいかぎりです。
そしてなんといっても摩耶山天上寺のゆるキャラ「しゅげんくん」氏との、過去に例のない画期的な大コラボを果たさせていただきました。私にとっては夜店大通りでの「汗かきえびす」氏以来となる異業種交流であり、たいへん勉強させていただきました。特に愛嬌たっぷりの可愛らしい仕草はお客さんたちを喜ばせており、私も大いに参考にさせてもらいたいです。
さらに先日、おなじく天上寺でおこなわれた一大祈祷行事「四万六千日大祭」では、マヤブルー史上最もおそい出動となり(普段の私は早寝なのです)、短いあいだでしたが関係者の皆さまにご挨拶させていただきました。住職様よりあたたかいお言葉を頂戴し、ますます摩耶山の味方として気持ちが引き締まる想いです。
さて告知です。いよいよ今週の土曜日に迫ってまいりました、月に一回のお楽しみ「リュックサックマーケット」。
前回にひきつづき、今月もトワイライトバージョンということで、開催時間は15時から19時のあいだとなります。夏休み最後のリュックですので、ご家族そろってぜひお越しください。(詳細はこちら)
話は坂活に変わりますが、このたび7月における坂バスに関するデータを入手し、それによると私の登場以降、着実に回数券利用のお客様が増えているといることが実証され、私としましては喜ばしいかぎりなのですが、一方で全体の利用者数は横ばいにあり、まだまだ私にできることがあるはずだと気を引き締めています。今後とも坂バス、そしてマヤブルーによる坂活へ、ますますのご支援とご理解とご協力とご参加を、何卒よろしくお願いします。
というわけで今回のマヤログいかがでしたでしょうか。夏休み期間中は山中での事故や事件を未然に防ぐべく摩耶山パトロールに力を入れており、平地で皆さんとお会いできるのは毎週木曜日の午前が主となっておりますが、少しでも多くの方に坂バスを知ってもらい、利用していただき、摩耶山まで遊びに来られるよう、坂活に励んで参りますので応援よろしくお願いします。おそらくもうじき、新マヤイエr・・・おっとこれはオフレコでしたね。
それでは皆さん、熱中症に気をつけられながら、週末は坂バスとビューラインで摩耶山までお越しください。マヤブルーでした。
P.S.
イベントなど正式な場へ参上する際、秘密プロテクターを着用して参上することがあります。その際の呼び名を皆さんから募集中です。ただいまの候補は「超(スーパー)マヤブルー」「フルアーマー・マヤブルー」「真マヤブルー」「マヤブルーPro」「マヤブルー・グレート」などが挙がっていますので、投票も受付中です。よろしくお願いします。
【10月半ばまで】摩耶山の夜景フォトコンテスト開催中!
8月 11th, 2013とっておきのパノラマで、とってもいいひとときを、あなたに。
mayasan.jpのフェイスブックページでは、8月1日よりデジタルフォトコンテストがおこなわれています。
テーマは「あなただけの”撮っておき”。摩耶山・掬星台からの夜景」。心躍る山上のオーベルジュ「オテル・ド・摩耶」よりペア宿泊券やランチ券のほか、「六甲山牧場」のおみやげセットなど、摩耶山にちなんだ素敵な賞品があなたを待っています。
期間中に撮影された作品なら、おひとり何枚でも投稿できますので、ふるってご参加ください。
この夏1000万ドルの夜景を楽しめば、さらに摩耶山の楽しみが増えるかも。あなただけの”撮っておき”、お待ちしています。
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摩耶山からの夜景 デジタルフォトコンテスト
テーマ:「あなただけの”撮っておき”。摩耶山・掬星台からの夜景」
募集日程:2013年8月1日〜10月15日
投稿先:mayasan.jpフェイスブックページ内のコンテストコーナーにて受付中
直接リンクはこちらから
※当コンテストに参加される際、mayasan.jpフェイスブックページへの「いいね!」
が必要になります。