10月 24th, 2013
灘には、「灘大学」があることをご存知ですか!?
灘のまちを知り、楽しみ、伝えるための「灘大学」は、今年、全6回のサロン形式の講座を予定しています。(既に第1回は実施済。水道筋グルメツアーを行いました。)
次回の灘大学は、「摩耶山ヒストリックトレイルハイク」と題して、ヘリテージマネージャーを講師に迎えて、摩耶古道の歴史ウォークを開催します。摩耶山が好きな方、歴史が好きな方、この機会をお見逃しなく!詳細は以下のとおりです。
第3回以降もクルーズや映画鑑賞など灘のまちを楽しむための講座が目白押しです。この機会にぜひぜひ受講申込を!
摩耶山ヒストリックトレイルハイク【ウォーク】
日時:平成25年11月2日(土)10:00~12:00
集合場所:摩耶山虹の駅
※当日は、まやビューライン臨時増便期間中です。摩耶ケーブル駅9:20発、9:40発にお乗りください。また、10:00発にご乗車いただき集合場所にお越しいただいてもかまいません。
内容:虹の駅から徒歩で旧天上寺の仁王門に向かい、ヘリテージマネージャーによるトークをお楽しみください。
参加費:500円(1回限りの受講の場合。他の回も受講希望の方で、灘百選の会会員の方は1,500円、非会員の方は3,000円いただきます。なお、灘百選の会には当日も入会していただけます。)※当日、集合場所にてお支払ください。受講料の払い戻しはできません。
【申込方法】
・区役所で
灘区役所4F「灘百選の会」事務局(まちづくり課内)にある申込書に必要事項を記入のうえお申し込みください。
・はがきで
住所、参加人数(グループ申込は2名まで)、氏名、電話番号、灘百選の会の会員・非会員を記入の上、下記住所までお申し込みください。
657-8570(住所不要)灘区役所まちづくり課内「灘百選の会」事務局
・メールで
住所、参加人数(グループ申込は2名まで)、氏名、電話番号、灘百選の会の会員・非会員を記入の上
info@nadatama.com
「ナダタマ灘大学係」までお申し込みください。
~第3回以降の灘大学講座の予定~
12月7日(土) ロケ地探訪神戸港クルーズ(集合場所:阪神岩屋駅)
→あのヒーローとロボット怪獣が激戦を繰り広げた灘区沖をクルーズ船を借り切って訪れます。
1月18日(土) 「その街のこども」上映会(集合場所:灘区民ホール)
→灘で撮影された映像作品「その街のこども」を鑑賞します。
2月8日(土) 酒蔵の町探訪(集合場所:阪神大石駅)
→灘の町は酒蔵の町。西郷地区の歴史探訪をしながら新酒を味わいます
3月29日(土)山のクッキング教室(集合場所:摩耶山星の駅)
→簡単に作れるアウトドア料理を伝授します。(材料費は別途要)
※いずれも10:00~12:00の予定です。
Posted by nadamachi,
in イベント
灘大学 摩耶山ヒストリックトレイルハイク 受講者募集 はコメントを受け付けていません
10月 21st, 2013
オテル・ド・摩耶・de・トリック・オア・トリート!
10月31日といえば、何の日?ガスの日、日本茶の日、出雲ぜんざいの日・・・たしかにそのとおり。ですが皆さん、もっと世界規模で、お祭り騒ぎな記念日があるじゃないですか。_そう、ハロウィンです!そして摩耶山のハロウィンといえば、去年につづき開催となる、オテル・ド・摩耶の「ハロウィンパーティー&ライブ」!!
普段はなかなかできない仮装姿で1千万ドルの夜景を眺めながら、絶品イタリアンバイキングと素敵なライブパフォーマンスを楽しめるというもので、昨年に続き2回目の開催となります。もはや秋の摩耶山の風物詩!
当日は仮装してからご来場のほか、ちょっと恥ずかしいという方には専用のお部屋が用意され、来られてからお着替えできます。昨年につづき仮装大賞コンテストでは豪華賞品が用意されています。これはもう気合いを入れて変身しちゃいますね。
また今回、フリードリンクや往路バスといったオプションプランが用意され、お帰りのバスは無料。平日でも安心してご参加できることでしょう。さらにジャグジー開放や特別プライスの宿泊プランなど、お得なおもてなしが盛りだくさんとなっています。
今年のライブ・パフォーマンスには男女混声の「vocal unit UNITE(ユナイト)」が登場!アカペラを主体に、個性豊かな歌声でパーティを彩ってくれるはず。やはり仮装してのライブとなる見込み、きっと盛り上がる!
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1千万ドルの夜景をバックに、普段とちがう自分を楽しみながら、この日かぎりの特製イタリアンバイキングをご賞味されつつ、アカペラライブを堪能。これほどまでにトリートされちゃって、いいんです。ハロウィンの宴は、ぜひオテル・ド・摩耶で!
なお、まやビューライン各所や関係施設で配布されているパーティチラシには、当日のまやビューライン2割引券が付いていますので、ぜひご利用ください。
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オテル・ド・摩耶「ハロウィンパーティ&ライブ」
2013年10月31日(木) 開場18:00〜
場所:オテル・ド・摩耶(星の駅より徒歩10分)
お問合せ:(078)861-0008
【料金】 ≪お酒があんまり飲めない方は・・≫
¥4,800
(フード、ワンドリンク、ライブフィー)
¥5,800
(フード、ワンドリンク、ライブフィー、バス代※往路分)
≪やっぱりフリードリンクにしてほしいという方は・・≫
¥5,800
(フード、フリードリンク、ライブフィー)
¥6,800
(フード、フリードリンク、ライブフィー、バス代※往路分)
【ライブスタート】 19:30~/20:30~(2ステージ)
摩耶ケーブル下までは…
坂バスでJR灘駅より11分
各線三宮駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅から
神戸市バス18系統乗車摩耶ケーブル下下車
当日全体のスケジュールはこちらをどうぞ↓
第2回ハロウィンパーティー&ライブ@オテル・ド・摩耶!
また当日の送迎サービスおよび時間・場所など、より詳しい情報はFacebookページへ↓
https://www.facebook.com/events/367610923370677/
P.S.
当日はマヤレンジャー5人が歴史的な勢揃い!?(画像は昨年参加したマヤレッド&マヤグリーン)
Posted by nada,
in イベント, オテル・ド・摩耶
オテル・ド・摩耶で素敵なハロウィンをすごそう! はコメントを受け付けていません
10月 20th, 2013
「神戸市立自然の家」といえば、神戸生まれの小学生(およびかつて小学生だった人)にはおなじみの施設。
学校を離れて泊まり、オリエンテーリング、カヌーやアーチェリー、キャンプファイヤーなどを体験します。
巨大すべり台が記憶に残っている神戸っ子も多いのではないでしょうか?
さて、学校などの教育施設や団体が主に使っているというイメージの自然の家ですが、
実は一般参加ができるイベントや体験もたくさんあり、時期によってはとっても倍率が高い人気施設となっています。
でも今回ご紹介するのは………
グループで楽しむ「野営」利用です!
野営というのは野外にテントを使って泊まること。
つまり自然の家にはテントでお泊まりできる場所・・・テントサイトがあるのです。
キャンプファイヤー場・飯合炊さん場と隣接しているので、山メシクッキングも楽しみ放題。食材とアウトドアな調理器具を持ち込んで…外で作って外で食べるのは最高です♪
アウトドアクッキングはテンションがあがります!
朝ご飯ももちろん山メシクッキングで!
山では厳禁の直火ですが、ここはキャンプファイヤー場なので、オトナの楽しみ「たき火」を存分にエンジョイすることもできます。
満天の星空のもとでたき火を囲みながらまったりと。
空を見上げれば満天の星。
夜が更けたらテントサイトに張ったテントでおやすみなさい…zzz(テントは持ち込みでもレンタルでもOK)
なお、テントサイトは合計16テント分あり、近接するテントロッジにはシャワールームやトイレがあります。
朝、鳥のさえずりと森の香りで目がさめます。別荘地にでも行った気分!
段々畑状態のテントサイトにめいめい持ち寄ったカラフルなテントたちが並びました
こちらは飯合炊さん場。水道などを利用できます。
利用料は神戸市在住の大人は1人360円、市外在住の大人は720円となっています(高校生以下は半額)。
「団体利用」は10人以上から利用可。(テント施設全体で1回1団体のみの利用となります)
仲良しグループで野営会もよし、ご近所家族で集まってアウトドアナイトを楽しむのもよし、来春あたりにいかがでしょう?
使用にあたっては、1ヶ月以上前の申込(自然の家の受付にて直接申込みのみ)と下見が必須など、いくつか条件があります。(使用期間は5月〜10月)
詳しくは自然の家のHPおよび電話などで施設にお問合せ下さい。
神戸市立自然の家HP
http://www.kobe-sizennoie.com
(写真は9月末にテントサイトをグループ利用した時のものです)
Posted by nada,
in 自然の家
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10月 19th, 2013
今年8月のオープン以来、摩耶山上のピクニック・キオスクとして序々に存在感を増してきた「monte702(以下モンテ)」。そんなモンテでこのたび、開店以来となる大幅なアップデートがおこなわれた。
もはやリニューアルといっても過言ではない今回の更新だが、あまりに自然な進化なので気づかれにくい面もあるかもしれない。そこで今回は、新モンテの注目すべき3つのポイントについて、徹底解説レポートをお送りしよう。
ポイント1:インフォメーション表示の改善
これまで度々指摘されてきた「なんのお店なのかわかりにくい」という課題に対し、モンテは明確な改善策に打って出た。メインカウンター後方の壁面に、お店の名前やサービス内容をわかりやすく伝えるインフォメーション表示を設置したのだ。これにより、モンテでなにが出来るのか、一目瞭然でわかりやすくなった。
また上部には中型の丸時計を設置。店内の雰囲気によくマッチした木製ボディに、電波機能つきで正確な時間を刻むことで、来店客に対するホスピタリティの向上が見込まれる。
ポイント2:サブカウンターの増設
「ハッカ油」、「アロマブレンド」や「手づくりバードコール」など、オリジナル商品が充実してきたモンテ。一方それに伴いメインカウンター上のレイアウトが複雑化してきたことも事実だが、この問題にも今回のアップデートで大胆な解決策が講じられた。メインカウンターの隣にサブカウンターが増設されたのだ。これによって、山上施設やイベントなどのパンフレット類が整理され、情報へのアクセシビリティが大きくアップしている。
また表面はマガジンラックとして機能し、モンテスタッフが厳選した山遊び図書が並ぶこととなった。これらの新設備により、来店客と摩耶山との距離がより縮まっていくことが期待される。
ポイント3:公衆電話の新設
そして今回のアップデートにより最も革新的なトピックとなったのが、公衆電話の設置だ。置かれることになったのはいわゆる「ピンク電話」というものであり、今どきめずらしい回転式ダイアル型で、使用できる硬貨は10円玉のみというシンプルでベーシックなもの。受話器の重みに懐かしさをおぼえること請け合いである。携帯電話の電波がきわめて届きにくいことで、上山客を悩ませてきた星の駅のレスポンシビリティ問題も、これにより解消されることとなる。
なおこのピンク電話、公衆電話としての機能に加えてモンテの電話窓口でもあるユーティリティ性も備えており、着信の際には甲高いベル音がビューテラス店内をこだますることだろう。電話番号は078-882-3580(母に-さあゴー山)。摩耶山とその名の由来とされる摩耶夫人にちなんだ正統な番号となっているので、レンタルサービスの予約などで問い合わせる際にはぜひかけてみていただきたい。きっと若干くぐもりつつも確実に聴き取れる安定した通話が体験できることだろう。
ここまで3ポイントに渡って解説してきたモンテの新アップデートだが、重要なのはこれで進化は終わらないということだ。新オリジナルグッズの開発、新レンタルサービスの提案、新イベントのコーディネートなど、モンテは日々歩み続けている。そしてきっと、また我々を驚かせてくれるはずだ。
~おさらい~
(1)モンテの看板ができました!時計も付きましたので、便利です!
(2)新しくサブカウンターが付きました!各種パンフレットや参考図書など、お気軽にご利用ください!
(3)ピンク電話が登場しました!10円玉のみの利用となりますが、ぜひ一度その使い心地を楽しんでみてください!
Posted by monte-t,
in monte702, 摩耶ビューテラス702
ここがすごい!新しくなったmonte702を徹底解説。 はコメントを受け付けていません
10月 14th, 2013
毎月第一日曜に恒例開催となっている摩耶山ブックカフェ。
ハンモックにゆられたり、
美味しい珈琲を飲んだりしながら、
まったりゆったり読書をしたり、
時には好きな本をみんなにプレゼンしてみたり、
またまた時にはいらなくなったけれど大切な本を誰かと交換してみたり。
山を舞台に、本をテーマにしたイベントです。
ちょっとしたサークル活動のようにほんわかとゆるく行われています。
だがしかし!10月6日(日)のブックカフェはそれだけじゃない……!
「やまのうえの一箱古本市」とのコラボで、山の上にはずらりと古本屋さんが並びました。
「一箱」と名がついている通り、みなさん箱にぎゅっと本を詰め込んでやってきます。
それでも11店の古本屋さん(←クリックで出店者紹介)が並ぶとかなりの数。
思わず足を止めて一杯やりたくなるけど?!(古本屋さんです)
素敵な笑顔で撮影に応じて下さった古本屋さん♪
一箱というミニマムな空間から溢れ出る古本たち
実店舗のある古本屋さんから普通に本が好き!って人までいろんな人のいろんなセレクトで集まった古本たち。
秋の収穫祭ってことで、自分でちょきんと糸を切って収穫する仕様ですw
最近実店舗をオープンされた古本屋さんも♪
毎度おなじみ、ブックカフェの日だけ外に運び出されるビューテラス702の本棚にも、持ち寄り貸出本が並びました
掬星台にはこの日一体何冊の本があったのでしょう?
ちょっとこだわりのある古本たちを物色、店主の方と本のよもやま話に花が咲いたりもします。
ブックカフェ恒例の「ビブリオバトル(知的書評合戦〜自分のオススメ本を数分でみんなにプレゼンして一番読みたいと思うチャンプ本を決定します)」も大いに盛り上がりました!
いざ、ビブリオバトル!チャンプ本は一体どれに!?
秋風に吹かれるたくさんの本たちは、何だかとっても気持ち良さそう。
箱にぎゅっと詰め込まれて摩耶山にやって来た古本たちは、お客さんのリュックにきゅっと詰め込まれて旅立っていったことでしょう♪
ここにいる人たちはみんな山と本が大好き、なはず!
摩耶山と本の、素敵な一日。
この日は辛いもの屋さんがずらりとならぶフードイベント「摩耶山スパイスピクニック」も併催されて、読書欲のみならず美味しい香りで食欲も存分に刺激されました!
Posted by nada,
in イベント, 摩耶山ブックカフェ
摩耶山には古本がなんて似合うんだろう はコメントを受け付けていません