摩耶山には古本がなんて似合うんだろう
10月 14th, 2013 at 18:11毎月第一日曜に恒例開催となっている摩耶山ブックカフェ。
ハンモックにゆられたり、
美味しい珈琲を飲んだりしながら、
まったりゆったり読書をしたり、
時には好きな本をみんなにプレゼンしてみたり、
またまた時にはいらなくなったけれど大切な本を誰かと交換してみたり。
山を舞台に、本をテーマにしたイベントです。
ちょっとしたサークル活動のようにほんわかとゆるく行われています。
だがしかし!10月6日(日)のブックカフェはそれだけじゃない……!
「やまのうえの一箱古本市」とのコラボで、山の上にはずらりと古本屋さんが並びました。
「一箱」と名がついている通り、みなさん箱にぎゅっと本を詰め込んでやってきます。
それでも11店の古本屋さん(←クリックで出店者紹介)が並ぶとかなりの数。
実店舗のある古本屋さんから普通に本が好き!って人までいろんな人のいろんなセレクトで集まった古本たち。
掬星台にはこの日一体何冊の本があったのでしょう?
ちょっとこだわりのある古本たちを物色、店主の方と本のよもやま話に花が咲いたりもします。
ブックカフェ恒例の「ビブリオバトル(知的書評合戦〜自分のオススメ本を数分でみんなにプレゼンして一番読みたいと思うチャンプ本を決定します)」も大いに盛り上がりました!
秋風に吹かれるたくさんの本たちは、何だかとっても気持ち良さそう。
箱にぎゅっと詰め込まれて摩耶山にやって来た古本たちは、お客さんのリュックにきゅっと詰め込まれて旅立っていったことでしょう♪
摩耶山と本の、素敵な一日。
この日は辛いもの屋さんがずらりとならぶフードイベント「摩耶山スパイスピクニック」も併催されて、読書欲のみならず美味しい香りで食欲も存分に刺激されました!