摩耶山の掬星台を抜けて、オテル・ド・摩耶に行く小道の階段を歩いていると、初めて遭遇した大人サイズのイノシシ!こっちが悲鳴を上げる前にイノシシが去って行きました。びっくり!さすがに一人歩きでイノシシは、なんだか心細かったりもしたのですが、ふと見上げると、しゃーっと逃げる存在を発見。
見えますか?階段の上の方にいるにゃんこマヤー達。何匹いるか数えたいと思い、待って欲しいと思ったので、ゆーーーーっくり歩いていくとなんと、団体さんが
一列に並んで、お見送り?待機?戦闘モード?どれにしろ可愛い~♡何枚も写真を撮らせてくれたので、かなり人に慣れているにゃんこマヤーみたいですね。「この人間は、誰だ?!」みたいな視線を受けながら去りました。そして用を済ませて、空を見上げるとあれだけ雷、風に雨だった摩耶山は、こんなひと時でした。
摩耶山の自然の中は、本当に気持ちいがいい~掬星台に戻る道のり。まさかもう一度にゃんこマヤーが待ってたら嬉しいかも!と期待をしてたらその通り!
なんと、行きと同じ順番ではないですか!人間と同じように、背の順番とか、○○の順とか猫社会にもあるのでしょうか?色の薄い順でしょうか?!そしてゆっくりと去るフリをしながら、振り向いて写真を撮ると
見送っている様に見えるにゃんこマヤーが一匹。可愛い♡そしてふと下を見るとなんだか食べれそうでイチゴとさくらんぼを混ぜた様な果物を発見。
この果物?木の実はなんだろう。そしてなぜ猫が摩耶山にいるのか、不思議な一日の終わりでした。本日の摩耶山は、雷、雷、雷、曇り、風、雨、ちょっと晴れて、曇り、雷。の様な乙女心天気の9月1日でした。摩耶夫人の表現なのでしょうか。どんなお天気模様の風景も山から見下ろす街(下界)も夜景も、好きです。今週から、摩耶ビューラインも摩耶ビューテラスも火曜日が定休日です。歩いて来られる方は、気を付けてお越し下さい♪
食欲の秋、キノコ類を摩耶山ではよく見かけます。食べれるのかしら?!
ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございます♪♪
☆沖縄では、ネコをマヤーと言うそうです。